今朝、注文していた本が届きました。
詳しくはリンク先をどうぞ。
amazon
楽天books
顔をみれば病気がわかる 隠れた不調を自分でチェックできる本 [ 猪越恭也 ]
最近吹き出物が多いから参考になるかな~という軽い気持ちで注文したのですが
アトピー性皮膚炎についても記載されていてラッキー!
我が家、夫がアトピー(大人になってから)で、ここ1年くらい脱ステでアトピー治療を頑張りつつ、その後半年は漢方や飲むステロイド剤をたまに飲むような生活を送っています。
こちらの本にはこう書かれています。
「アトピー性皮膚炎は、治りやすい皮膚疾患です。」
※食物アレルギーが強い方は、治療が容易ではない場合もあると記載されています。
えーーーー
うそ、もう1年以上治療してるけど、全然ですよー!笑
読んでいくと、どうもステロイド剤を使っていたために、自然治癒力がいちぢるしく低下した状態の方=ステロイド皮膚症の方が治りにくくなっているとのことでした。なるへそ。。
人は「かゆみ」があると、かゆみや炎症をおさえる天然のステロイドを分泌する副腎の機能が刺激されて、自らの力で治っていくのだそうです。
今年3歳になる娘がいますが、娘は冬になると毎年ひどいかゆみに悩まされます。アトピーではないかもしれないけど、ステロイド剤はなるべく使用したくないと改めて思いました。
で、私が勉強になったのはこの後。
中医学の視点で書かれたこちらの本で紹介されていた内臓強化でアレルギーを抑える3つのポイント。
①肺を強くして免疫力を向上させる
②胃腸の働きをよくして皮膚粘膜を丈夫にする
③生命エネルギーをつかさどる腎の働きを補強する
私はてっきり、腸内環境のバランスがアレルギーを引き起こしている原因だとばかり思っていました。
え、アトピーの原因って、肺なの!?とびっくり。
でも確かに、アトピーが如実になる前の夫は胃が弱かったり鼻炎だったり。
わかりやすい説明のブログをみつけました。
さくら薬局さんのブログ
「アレルギー性の皮膚病・気管支ぜんそく・慢性鼻炎は別々の病気に見えて実はすべて「肺」の病気なのです。」
http://sakura890.blog130.fc2.com/blog-entry-103.html
ブログより転載させていただきました↓
東洋医学では、脾(胃腸)と肺は親子関係にあって 脾(胃腸)が親で、肺がその子としてとらえます。 したがって親(胃腸)が不良状態であると、それが子(肺)に 反映され、皮膚病・ぜんそく・鼻炎など、肺に属する部位にも 不良症状が現われるのです。
わ、わかりやすい!
本と上記のブログからアレルギーの発症は、、
「胃腸」が弱い
↓
「肺」機能が低下
↓
「腎」の力が落ちて慢性症状となっている。
ということがわかりました。
で、じゃぁどう対策をとろうと思ったのか?
を次回のブログに書きたいと思います。
ポチッと応援いただけると励みになります^^