前回の記事(→*)より、

アレルギー発症の原因は、、

 

「胃腸」が弱い

「肺」機能が低下

「腎」の力が落ちて慢性症状となっている。

 

ということがわかりました。

今回は、私がどう対策をとろうと思ったか?

 

 

それはやっぱり食事。

もちろん食事だけじゃなく、人間関係のストレスなど他の要因もたくさんあると思うけど、私がサポートできるのは食事面ということでグッド

 

 

で、これは「陰陽五行」で見ていけばいいのかな、って思ったんです。

陰陽五行でみて、胃・肺・腎にアプローチできる食材を強化していこう!というなんとも単純な考えイヒヒ

 

 

以前、お仕事で和旅館の板長さんに取材した時、「五味五色五法」の考えを取り入れているとおっしゃってたんですが、その時は私、全く意味がわからなかった。。その後受講した「自然療法母講座」で「陰陽五行」を知ることになり、つながりました。

 

 

陰陽五行とは

世の中全ての物は「陰」と「陽」のバランスで成り立っているという考え方。

例えば、、

 

陽/陰

太陽/月

男/女

動く/止まる

明るい/冷たい

広がる/縮む

かたい/柔らかい

時間/空間

小さい/大きい

 

などなど。

確かに、こうやって改めて考えてみると、様々な事柄は対照的な2つのことで見ていけるんですね。気づいた方スゴイ。。

これは食材にもあてはまるそうです。

 

 

 

五味五色五法とは

和食本来のあり方。

和食に大切なのは、

 

五味

酸味、苦味、辛味、甘味、鹹味(塩味)といった5つの味

調味料の基本「さ(砂糖)し(塩)す(酢)せ(醤油)そ(味噌)」も5種類!

 

五色

白、黒、黄、赤、青(緑)の5色

 

五法

生、煮る、焼く、蒸す、揚げるといった5つの調理法

 

 

 

そこに五臓五腑をまとめた表がこちら

陰陽五行・五季・五臓・五腑

我が家は岡部賢二さんの「五行UKIUKIシート」を冷蔵庫の側面に貼ってます^^

 

今回、アトピーの夫を当てはめてみると

 

胃腸(脾)=黄色くて甘い食べ物

肺=白くて辛い根菜

腎=黒い食べ物

 

を意識してとるようにしてみよう!という結果になったのです楽しい拍手

私は腸内環境しか頭になかったから、こうやって具体的な対策が見えてきたことがとっても嬉しい!

 

夫のアトピーについて、こういうことかな、という私の推測がコレ。

陰陽五行・アトピー根本の原因

 

いつも、「土用だから黄色い食べ物」「土用があけて冬になったから黒い食べ物」みたいに切り離して考えてたけど、いんですね、体調に合わせてこの表を見ていく使い方をしてもぴかぴか

 

そして、それを前回の記事でご紹介させていただいた「さくら薬局」さんにお伝えしてみたところ、なんとアドバイスをいただきました!シェアOKとのことでしたので、いただいたメール文からご紹介ぴかぴかぴかぴかぴかぴか

 

食べ物は最も大切ですので、良い食材を使って和食中心の食生活にされたら良いです。

生ものや冷たいもの脂の多いものの摂取は控えられた方が良いです。

 

アトピー性皮膚炎に限らず慢性疾患の場合・・・

 

脾(胃腸)腎に問題がある場合がほとんどです。肺は症状が発現する部位ですが本質的な問題は脾腎さらには肝などにあります。ですから多角的なアプローチが必須です。

 

皮膚病はなかなかに複雑です。皮膚表面は熱っぽくてオーバーヒートしているのですが、脾腎は陽気パワーが低下していたりする場合もあって複雑です。

 

肝!!!!!

表でみると、一番上の青(緑)のところ。「心」以外全て猫2!!!

 

つまり、全体をバランスよくとればよろし、という昔ながらの一般的な考えで良いということですかね。

さくら薬局さんからはこんなアドバイスも。

火の通った温かい和食中心が良いです。五行(木・火・土・金・水)の考え方も東洋思想がしっかり入っていて良いですが、ご飯、みそ汁、煮もの野菜、煮魚、梅干などを中心に食べることが良いと思います。食材は本物を選んで下さい。産地直送などが良いと思います。

 

陰陽五行で考える、なんて大げさなタイトルつけましたが、なんのこっちゃない、脂っこいものと、身体を冷やす生物控え、焼き物よりは煮物を増やし、質の良い米と旬の野菜をとっていれば良いということに落ち着きましたニコニコ

 

 

子どもが生まれてからは和食メイン&料理下手な私は献立考えるのが苦手なのでたらーっ

五臓(脾・肺・腎・肝)に当てはまるものを意識的にとる、ということからチャレンジしていこうと思います。

 

 

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