以前の記事「アトピーに玄米はいいのか」で、玄米は週に1~2回にとどめることに決めたんだけど、私の余裕がなくて、月2回「発芽酵素玄米」にすることにしました。

 

満月の日と、新月の日に。

なで満月と新月なのか?今回は、月のリズムについて勉強してみました。

 

 

 

 

 

1.月のバイオリズム

 

月の引力で、海の満ち引きがあったり、女性の月のものが影響したり、満月の日に出産が集中したり、植物の育ちへの影響力を考えたバイオダイナミック農法(→参考)という形があったり、、、よく聞く話だけど、それは「月・太陽・地球」が直線上に並ぶ時は、エネルギーが高まる時だからのようです。

 

中医学では、自然界の現象(大宇宙)の一環として人体の生命現象(小宇宙)があると考えられている。

 

地球の7割が海であるように、人体の7割は水分。

 

海に「満潮・干潮」があるように、女性には「月経・排卵」がある。

男性は満月の日あたりに性欲がUPするんだとか。

 

月のリズムで人体に影響がないって方が、難しい考えのような気がします。

 

 

 

 

月のリズム

 

2.新月・人への影響力

 

新月→最も排出力が増す時期

浄化、解毒、洗浄、発汗、発散といった、身体にいらないものを外に出す働きが強まる時期。

これは、満月の日→新月の日に向けて徐々に高まり、新月3日前からその力は強くなる。

お掃除やネガティブな感情を手放すのにも良い時期みたい。

 

血液の浄化に関わる臓器は「肝臓」「腎臓」など。

 

「肝か・・・」

 

これはPMSの記事(→*)で出てきたキーワード。

五臓と感情には関係性があって、肝は怒りの感情が当てはまる。

 

前回のPMSの、イライラした排卵日を確かめてみると、新月の4日前の出来事でした。

 

すごい。新月の引力に肝臓が反応して、怒りを外に引き出し解毒させるのを手伝ってくれているのかな?

これ以上怒りをためないように。身体をいたわって。子を授かりやすくするために。

なんてロマンチックに考えてみる。身体は本当に、宇宙の流れにのっかってるんだな〜〜〜〜!

 

 

 

 

3.満月・人への影響力

 

 

満月→最も吸収力が増す時期

吸収、補給、修復、再生、充電、休養といった、身体にエネルギーを蓄えたり、取り込む働きが強まる時期。

これは、新月の日→満月の日に向けて徐々に高まり、満月3日前からその力は強くなる。

だから、満月付近では良いものも悪いものも吸収しやすくなるので要注意。

 

共感といった力も強くなるので、デートなどコミュニケーションをとるのに良い時期みたい。

 

 

 

 

 

4.新月と満月の小豆ご飯

 

昔の日本人は、毎月1日と15日(満月は旧暦1日・新月は旧暦15日)を目安に「小豆ご飯」を食べていたそうです。魔除けの意味で。

 

新月で解毒力が高まっている時、満月で吸収力が高まっている時に「小豆ご飯」を食べる。

「小豆」は脂肪や糖質の吸収を抑制してくれ、解毒作用も高いんだって。

だから、頻繁には食べないようにしましょうと自然療法母講座で習ったほど。

 

ただやっぱりご飯が玄米だと、柔らかく炊いても、我が家では噛む回数が圧倒的に少ないので、友人からヒントをもらい、こういう答えに至りました。

 

 

 

 

5.新月・満月は「発芽寝かせ玄米」

 

 

genmai

 

友人から、「酵素玄米」というキーワードももらったことで調べると、もちもちで消化の良い酵素玄米はアトピーに合っているんだとか。酵素だから、活性酸素の毒性を除去してくれるチカラを持ってる。日々体内に蓄積してしまった重金属や農薬、添加物など、酵素玄米と小豆のタッグで排出してしまおう!

 

いつも通り、玄米を発芽させた後、

いつも通り、発芽玄米を土鍋で炊いて、

炊飯ジャーを75度に保温して、

炊けた発芽玄米ご飯を三日間寝かせる。

 

時間はかかるけど、作り方は簡単!

 

 

 

 

 

6.参考にした本

 

今回勉強したのはこちらの本。

ずいぶん前に買って読んで、なんとなく頭の中にある程度だった。今回アウトプットしたことで、しっかり認識できました^^

もっと詳しく説明されています。

 

酵素玄米の話はあくまで我が家の話。

こちらの本では、満月と新月、もっと言えば上弦の月と下弦の月の日の夕飯を、「玄米甘酒」だけにして、胃など内臓を休めることをオススメしています。

 

玄米甘酒のレシピはもちろん、季節の土用に合わせたレシピもカラー写真付きで掲載されています^^

 

 

月のリズムで玄米甘酒ダイエット 新月と満月の「プチ断食」でスリムに!キレイに!若々しく!

 

 

著者の岡部賢二先生は、福岡県在住のマクロビオティックの先生です。

(→先生主宰のムスビの会ホームページはこちら

おしゃもじサロンの榛名先さんが、岡部先生を都内に招致され、1度講座を受講しました。

そこで、五行論に出会ったのでした。

 

 

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