子どものこころのコーチング講座で「子どもの話を訊く(質問する)」
というのがあって、やってるつもりでできてなかったなぁと以前の記事で書きました。
*過去記事
子どものこころのコーチング講座=初級編=①話を聞く・訊く・そして気づき
子どものこころのコーチング講座=初級編=②自分の心の声を聴く
結構提案しちゃってる。
本人の言葉が出る前に、早い段階で。
娘はまだ3歳で、自分の気持ちを的確に言葉にはまだできない。
でも簡単な受け答えはできる。
で、先日お休みの日に。
娘と公園に出かけるのに自転車で行ったら、
転んだ。
前方にはブロックがあって、
重さのある自転車を持ち上げて外すのは、3歳にはなかなか難しい。
いつもの私なら、「大丈夫?手伝おうか?」と言って、ひょいっと持ち上げてその場を切り上げてた。
でも今日は、本人に頼まれるまでは待ってみることに。
娘「たおれちゃった~~」
娘「こまったな~~」
とは言うものの、「おかーたんやって」とは言ってこない。
すぐ助けを求めると思ってたから面白い。。
結局そのまま、娘はお店やさんごっこスタート!
自転車が屋台になってるらしい。
この状況でお店やさんごっこを始めるのか!
たぶん20分くらいたったかな、、
そろそろ前に進みたくて、「どーする?」と聞いたら、自分で一所懸命に自転車を起こしだした。
でもブロックにひっかかってまた倒れる。
でもブロックからタイヤは外れた!
しかしまた座り込んでごっこ遊びスタート。
(いや、さすがにもう進みたい)
で、何がきっかけか忘れたけど、
突然立ち上がって、
ぱっと自転車の外側に出てきた。
たまたま出てきた。
外側に出たことで、自転車を難なく起こすことが出来たのでした。
「一人で自転車起こせた!!」
この達成感といったら!
なんでもないようなことなんだけど、
親がやっちゃえば30分の出来事は30秒で終わってたんだけど。
そして本人は
「一人で解決できた」ことの達成感があったのか、笑顔が満ち満ちとして見えた。
文章に書くとアレだけども、本当になんか顔から溢れ出てる感じ。
この積み重ねが、
本人の自信に繋がるんだ、人に頼るのでなく
自分で解決しようとする力に繋がるんだなぁと感じたのでした。
その後「うんこ踏んだかも」
という状況になり、自ら自転車をひっくり返してタイヤを観察。。
もうそんな行動すら凄いと感じ
感動してしまう自分。
ウンコは好きなのに
ウンコがくっつくのは嫌なんだね。
新発見!
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