おうちで試行錯誤_手帳


マンスリースケジュールは
いつもスマホで管理しています。
夫のスケジュールと共有しているから。


デイリーについては、
去年自己流で手帳を使ってみたけど、
その頃は勤めていて、急に入ってくる仕事も多く、
うまく活用できずにいました。


現在はフリーランス。
限られた時間をどう使うかは自分次第。


毎日を仕事と家事に追われるのでなく、
自分時間をバランス良く捻出するためにも
スケジュール管理を徹底したい!と思い、
気になっていた手帳術の講座に参加してきました。



 






セルフコーチングを目的とした手帳術



講師はコーチングオフィス &KOREKARAの佐藤久美子さん。
http://www.andkorekara.com/



佐藤久美子似顔絵


> こちらの似顔絵は &KOREKARA WEBサイトよりお借りしています。私が描かせていただきました♡



彼女のコーチングは、アドラー心理学の考えに沿ったものです。
そしてこの手帳術は、スケジュール管理はもちろん、
本命テーマは「セルフコーチングをする」ことにあります。





そもそもコーチングって?


コーチングの由来こちらのイラストは「イラストAC」にて無料配布しています。



ハンガリーのコチ (Kocs) という町で作られた四輪馬車に由来するそうです。
今でいうタクシー。現在地から、どんな道筋で目的地までお客様を届けるか。


「お客様が今いる場所から、目標とする未来へ行けるようにサポートする」
現代のコーチングには、そんな役目があると聞きました。




何がアドラーなの?


アドラー
こちらのイラストは、近日中に「イラストAC」にて無料配布予定です。



久美子コーチに聞いてみました!



アドラーのいくつかある基本概念の一つに「主体論」というものがあり、
人は自分の人生をすべて自分で選んで作っていける、という考え方があります。

やることを選ぶのも、やらないことを選ぶのも自分。
やりたいけどやれないんだよ!は、
アドラー的に言うと「やらない」を選んでる。

そんな人生は、自分が「決める」を重ねることで作られていきます^^


 


だとしたら、日々を振り返り、よかったこと、次に活かしたいこと、
大事にしたいことを心に持って(主体性を持って)
その先の選択を重ねていくことが幸せにつながるなー
というコンセプトでございます♪




実際、手帳術を活用してみて感じたのは、
「やりたいけど時間がない~~」と言ってたのは言い訳でしかなかった、
やるために時間を確保する自分がいなかった
確保できると思っていなかったんだなぁと気づいたのです。


まさに


自分が決めて「やってない」状態だった。。
(あくまで私の場合です。)


 




私の問題


仕事・家事・育児・保育園行事・友人・学習・趣味・読書・睡眠。。。


やるべきことが毎日押し寄せていていることと、
もともと脳内で考えが次々に飛び火して、
はじめに考えていたことを忘れてしまう私。


特に仕事に関しては、ご依頼をいただくのはとっっても嬉しいのだけど、
マンスリーだけ見て判断すると、
あとあと地獄が待っていることを学習・・^^;


だんだん納期に追われ、心がモヤモヤストレス状態になり
内心焦り、その他のなんでもないことも手につかないことがありました。





久美子コーチの手帳術3つの特徴



= 1 =
家族、自分、仕事のバランスを大切に。
その中でも大事にしたいのは”まずは自分”!



= 2 =
振り返りをして、自分の「できてる!」に目を向ける。
そうすることで、自分を好きになり、自信を持ち、勇気をもてる^^




= 3 =
自分とのミーティングで未来をつくる。
毎月、毎週のテーマを決めて、なりたい自分に向けプロジェクトを進めていく!






私の問題は解決!時間ストレスが激減した理由



それは、目標やタスクを全て「見える化」すること


当たり前なんだけど、これがなかなか私には難しかったのです。
勤めてた時は、会社PCに仕事だけをタスク管理してたけど
仕事もプライベートも全て1冊の手帳でまとめることで、
ぐっとスケジュール管理しやすくなりました。


マンスリー


まずはマンスリーの「テーマ作り」。
「1ヶ月をどんな気持ちで終えたい?」をワクワクしながら
考えながら設定することがコツだそう♡



次に「具体的な目標」をリストアップ。


なるべく具体的に、数値や期限を入れて、実現可能なレベルで書くのがコツだそうです。
目標達成するためのベイビーステップ(→過去記事参照)を決め、
1つ1つのタスクを付箋に書き出し、デイリーの部分に貼っていきます。
仕事は青、家族は緑、自分のことは赤で記入してみました。



手帳術未来
こんな感じ。
本当は、講座ではマンスリーに貼っていくのですが、
私はマンスリーをスマホ管理しているので、直接デイリーに貼っていきます。


付箋の色も、書き文字の色と合わせることで、わかりやすくなりますね^^
付箋だから、予定が変更になっても貼り変えればよいだけ♡
>文字はフリクションペンの4色だから、消し消しできます♡


超便利。
開発していただいて本当に感謝です。


フリクションペン


パイロット 消せる4色ボールペン フリクションボール4 0.5 ホワイト


ポスト・イット 見出し 25x7.5mm 100枚x混色10個



現時点で、3月いっぱいのスケジュールが埋まりました。
つまり、もう新規案件は4月からしか受けられない。
「あれやらなきゃ」
「これやらなきゃ」も
この日のこの時間にやる!と付箋を貼って決めてしまうことで、
焦ることなく、集中してその日のタスクをこなせるようになりました。


時間に追われるストレスから解放!
こんなに時間ストレスから解放されるとは!



そして、目標とすること(例えば旅行など)も、
ベイビーステップを決めてスケジュール帳に貼り、
スケジュール確保してしまうことで、行動となり、実現しやすくなるのですね。





で、ここからが私にはすっっっっごく大事な使い方。



「振り返り」!!!
こんな感じで、出来事の開いた部分に
感じたこと、なぜそう感じたのか?
次回の目標などを書いていきます。



手帳術振り返り


私の場合の色分けは下記で統一。
緑→家族
赤→自分
青→仕事


パッと見て、何にしめた日が多かったかが一目瞭然^^
私は基本的に、保育園に送ったあと、仕事が始まる前の15~30分くらいを
この振り返り&リスケジュールタイムにあてています。


好きな音楽をかけ、美味しいコーヒーを飲みながらのお一人様手帳タイム。
今1番落ち着く楽しい時間^^



手帳術ライフチャート
> ライフチャートのテンプレートをイラストACにて無料配布しています。



1週間の終わりには、その週全部を振り返ってライフチャートをつけます。
そして、今週全体のよかったこと、次回改善したいこと、をその下に記入。
「自分は何を大切にしていきたい?」
「その出来事の何が自分にとってよかった?」


この振り返り作業が、
私の今年のテーマ「思考する」訓練にがっちり当てはまるのでした。





振り返る時のポイント



講座に参加すると、2週間のアフターフォローがつきます。
振り返る時のポイントを聞いてみました。




どうしてその振り返りをお勧めしてるかというと、
自分の価値観を見つけて欲しいからなんですね

たとえば、「伊勢丹が好き」だとしたら、なんで好きなのかな?
上品な感じが好きなのか、お気に入りのお店が入ってるから?
新宿が近いから?伝統がある感じ?デパ地下充実だから?
などなど人によっていろいろで、そこを明確にしていくと、
自分てどんな人なのか、なにしてると幸せになるか、
わかってくるんですよね

それがわかるようになると、自分がわかってきます。
たとえば私のキーワードは、




ゆとり

シンプル

上質

笑い

システム化

居場所の安定

みたいなものなんです、


それがわかると、人生を迷わず判断しやすくなってきます♪
こんなのを見つけていく気持ちでやるのが良いと思う^ ^



 


自分の価値観を見つける!!!


手帳をつけることは、
単純にスケジュール管理にとどまらず
自分と向き合うこと、
価値観を深めることにつながるんだなぁと
実感しています。






まとめ



手帳術、受けてなかったら
2〜3月のお仕事「忙しすぎる!!!!」と脳が錯覚して
今頃ストレスフルだっただろうなぁと思います。


マルチタスクをこなすワーキングママは
解消できるストレスは1つでもなくすのが良いと思う。
そのストレス、家族にダダ漏れだからね。。


また振り返ることで、その時の気持ちをアウトプットできて頭に残る。
そして、文章に起こすことで、新たな気づきが得られる。
(ブログ書いててもそう)



本当に受講できてよかったです!
自分のライフスタイルからスケジュールに落とし込む時の
謎な点を直接相談できたし、続けていくコツも教わることができたので
一発で手帳を使いこなせるようになりました^^


久美子さんの質問力にはいつもびっくりします。
そういう切り返しがくるのか、、そう考えてみるといいのか!と。
頼れるお姉さん、大好きなコーチの1人です^^


講師
コーチングオフィス&KOREKARA
佐藤久美子さん
> 手帳術講座について詳しくはこちら→*




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