前回記事 「本当にやりたいことって?」に決着 の続き
私の人生のコンセプトは「好奇心」で腑に落ちた、と、前回の記事で書きました。
本当にやりたいこと
= 自分が大切にしていること(核になる価値観)
だと思っています。
そこが見えて、初めてロゴなどのデザインに落とし込める。
(厳密に言えば、なくても形は作れるんだけど、結果が変わってくる)
と、職業柄思っていて、ヒアリングしていくと、
ある人は「広い海」だったり、ある人は「保健室の先生」だったり、
ある人は「循環」だったり、人によって色々出てくるのが面白いです。
私がこのコンセプトキーワードを出した方法をご紹介^^
今後、私の仕事の「ヒアリング(打ち合わせ)」に盛り込んで
いこうかなって思ってるけど、相手の考えやすい方法があると思うから
数人の友人に実験台になってもらってるところです。
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◯1【 過去を振り返る 】
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・子どもの頃、時間を忘れるくらい没頭したことは?
・好きだった漫画や音楽・ゲームは?
・好きだった人は?
・逆に苦手だった人は?
みたいな感じのこと。
子どもコーチクラブのワークで出て来た質問をベースにいくつもやりました。
ここで出て来たエピソードから、
「そこで何が大切だったのか?」を具体的に考える練習をつみます。
例えば私は、「漫画を読むのが好き」→「なぜ?」→
「色んな世界の主人公になれるのが楽しい」→「なぜ?」って感じで
ひたすら「なぜなぜ」言いながら掘り下げていく。
そうすると、そこで大切にしているキーワード(価値観)が見えてくるから。
これまで自分を掘り下げてこなかった私には
最初難しかったけど、慣れるとスムーズ!
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◯2【 マインドマップ 】
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◯1のワークでも見えてくるんだけど
私はNLPのVAK理論でいうところの「視覚優位」に絶対あてはまる自信があります。
だから、50年ほど前にトニーブザンさんが開発した思考法、
「マインドマップ」を初めてきちんとやってみたのが
大当たりだったのでした。
自分の過去と今を掘り下げたマインドマップ
ここでの質問内容は
書籍「才能が9割 3つの質問であなたは目覚める」を参考に。
この本の内容で言ってることがすんごくわかりやすくって。
「才能(その人が大切にしていること、と私は考えている)」=「感情」×「行動」
超おすすめ!
(上の書籍はマインドマップとは関係ありません。私がこちらの質問内容をマインドマップに落とし込んだだけです)
マインドマップの良いところは
イラストと色を活用するから、
脳が活性化する・覚えやすい・後から見やすいこと。
書き終わった後、俯瞰してみると、共通するキーワードが見えてくる。
一度ノートを閉じても、ふとした瞬間に「あ、だからか!」って
突然考えがおりてくる。(細い黒い文字がそれ)
この段階では、私の場合キーワードをしぼりこめなくて。
もっと核がありそうだな〜〜と思っていました。
↓これは「好き」に限定したミニマインドマップ
(マインドマップの法則を読む前に書いたから、やり方間違ってるけど)
同じようでちょっと違うことの
考えを深掘りしていくと、また新たな気づきがあったりして楽しい^^
そんなことや、言葉がおりてきたりを繰り返して出て来たのが
「新しい世界を知りたい」=「好奇心」
↓これは「おばあちゃんになった時どうなりたい?」マインドマップ
ポイントは、お金の心配も何も制約のない中で、自分がワクワクときめく内容であること。
情報がカテゴリー別に整理されて、
かつ関係ないカテゴリーと思っていても
関連するキーワードが見つかったりして
やっぱり大切にしていることは同じなんだな〜
と思いました。
また、おばあちゃんの時にこうなっていたい。
でもこれ、今やってもワクワクするよね?
だったら今やっちゃえば??
みたいなことがみつかったり。
面白い!
気になる方はやってみてください^^
最後まで読んでくださりありがとうございます^^
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