先日、娘と美容院へ行った時。
美容師さん(以下 美)から嬉しい言葉をいただきました^^
美「お子さんとの関わり方、なんかいいっすね」
私「どんなところがですか??」
美「ヨコの関係というか、そんな感じがいいなって思いました」
どうやら、娘が髪を切る時にじっとしていない事に対して
私と娘との関わり方がよかった、ということらしいです。
私が意識している関わり方は「人として対等である」ということ。
娘に限らず、他の子どもたちに対しても一緒。
だから「ヨコの関係」って言葉が出たんだろうな〜嬉しいです^^
ニコニコちゃんの娘^^
現在3才9ヶ月の一人っ子。
当然わがままも言うし、なかなか泣き止まない時もある。
<これまでの泣き止ませ作戦>
◯第1段階
娘の気持ちを肯定してから
「ちょっと先の楽しいことを提案してみる」という作戦を
一時期やっていましたが、本人はお見通しのようで、
効かなくなりました。。
◯第2段階
「これは〜だから、こうなんだよ。だから〜なんだよ」
なんて冷静に説明(正論とも言う)するもムダ。聞いちゃいない。。
◯第3段階
色々論した挙句、放棄!
「もう知らない!ずっと泣いてればいいよ!」
なんて言って、リビングに一人残し、
さっさとベッドへ消えて言った日もあります。。
<泣き止ませるのを諦めた日>
「もういいや!!どうせ泣き止まないし!」
と、泣き止ませるのをやめたら
すっと泣き止んでびっくり(@_@;
〜こんな感じ〜
娘「うえ〜〜〜〜〜〜〜ん!><」
私「おう!思いっきり泣いちゃえ泣いちゃえ〜!」
娘「ひ〜〜〜〜〜ん!もっと◯◯したかったの〜〜〜〜>< (怒泣)」
私「もっと◯◯したかったね!他には他には?」
娘「◯◯したかったの〜〜〜〜><(怒泣)」
私「◯◯したかったね!あとは?ぜ〜〜んぶ吐き出しちゃえ!」
娘「・・・・◯◯なの〜〜〜〜><(泣)」
私「◯◯なのね〜〜〜〜!あとは?あとは?」
娘「・・・・・・・すん。。。。;;」
私「・・・・・・・あとは?^^」
娘「あ!お花だ〜〜〜〜〜♡」(切り替えが早いっっ)
〜やってる事〜
「思ってること全部吐き出したらスッキリするかな〜」と思い、、
①ただただ「娘の気持ち」を出してもらった。
②そこに「私の考え」は言わない。
③娘の言葉を復唱していた。
以上。
これまで30〜40分は泣いていたであろうに、
ものの5分くらいで泣き止むようになりました。
(はかってないからわかんないけど、感覚的に)
んで後に気持ちを引きずっていないから、
ハッピーモードへの切り替えがめちゃ早い!
この数ヶ月、この対応をしていると、
やっぱりすぐ泣き止むのです。
<真っ正面から受け止める>
なんでだろうって考えた時に、思い当たるのは。。
・言いたいこと言えてスッキリ
・その気持ちを否定されない
・わかってもらえたと感じる
・自分の気持ちを復唱される
=客観的に自分の気持ちを俯瞰できる
=だから自分の気持ちを受け入れられるのかな?
・その結果、だんだん落ち着いてくる
ついつい正論で返したくなるんだけど
結局本人の耳には届かないなら言わなくても一緒。
大人も正論で返されるとムカっとくることがある。
「わかってるよ!そういうこと言ってるんじゃないんだよ!」って思うもんね^^;
一回落ち着いちゃえば、後に感情を引きずっていないから
そこで守って欲しい事とか言うと、すんなり聞いてくれたりする。
うちの子だけ?
この年齢だけ?
わからないけど、何歳になっても当てはまるような気がしています。
<その先に思うこと>
重要ないけない事はいけない!と言うけれど
それほどのラインじゃないことなら、
否定せずうんうんと聞くだけでいいのかもしれない。
「母は一切否定しないで話を聞いてくれる」
という安心感があれば、
もしこの先、何か本人に大変な何かがあった時、
「まずお母さんに相談しよう!!!」って
思ってくれるかもしれない。
そんなことを思いながら、
今日もまた試行錯誤の毎日を過ごしております^^
最後まで読んでくださりありがとうございます^^
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