保育園の連絡帳。

その日こどもたちがどう過ごしたかを
保育士さんが細かに書いてくださいます。

その日写真が撮れたら、
それも共有してくださったり。

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なので、その日の概要はざっくり把握している母。

それでも、子どもはどんな気持ちで過ごしたのか、
何が印象に残ったのか、何を感じてきたのか聞いてみたい。




<保育園の帰り道>

母「今日どうだった?^^」

娘「ん〜、わかんない!お腹すいた!」



Σ(・ω・ノ)ノ


えぇぇぇぇ〜〜〜〜〜
もっとなんかあるでしょ〜〜〜〜

と思うけど、まだ4歳。
1日でいろんな経験をしてきたんだから
それを瞬時に一言で表せと言われてもわかんないよね。


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ピットインカードは小学生向けに開発されたコーチングツール。
こちらの本に「学校どうだった?」「ふつ〜」「まぁまぁ」としか
返答がない時の、声がけの仕方
が、下記のように紹介されていました。



雑談 + 的をしぼって質問していこう

「今日どうだった?」といきなり漠然とした質問を
投げかけず、授業や給食、クラブ活動など
的を絞って聞く方が、子どもも話をしやすくなります。



イラストのカードを使うと、
気持ちを整理できていなくても
カードのイラストになんとなくの想いを投影でき
ちょっとずつ、自分の言葉にしていけるのがいいなって思います。




さて、これを知ってからは、こんな感じで声がけをしています。

母「今日お母ちゃんさ、こんなことあって嬉しかったよ〜!」
母「娘ちゃんは今日は公園行ったの?」

娘「うん!◯◯◯公園!」
母「そっか!◯◯◯公園で何して遊んだの?」
娘「ん〜〜と、おいかけっこ!あと枝拾い!」
母「そうなんだね〜!公園で遊んだ時はどんな気持ちだったかな?」
娘「いっぱいは楽しくないけど、ちょっとは楽しかった!」
母「へ〜!楽しくないのは、何かあったの?」
娘「うん!だってね・・・」


まずは
自分の情報開示から始めることで、
相手も話しやすくなる。

そして、Yes / No で答えやすい質問からスタート。

そこから、ちょっとずつ、どんなことがあったのか、
その時どんな気持ちだったのかを聞いてみる。




保育園の帰り道のほんの2〜3分の会話^^

そんな会話でも、「こんなこと感じてるんだなぁ」
「成長しているなぁ」と感じ取れて
じーーーーんとくるの母なのでした。



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