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先日、4才娘より
おもちゃ買って買って攻撃にあいました。
泣きわめく、叫ぶ、その場から動かない。。

元々「お誕生日まで買わない」と日々言い続けてることと、
その日買えない理由(所持金300円だった)も伝え説得するも
いまいち理解していないようで泣き続けました。

そんな時は
コーチングの流れを思い出し実行しています。






コーチングツール「ピットインカード」の
基本的な流れを、カードなしでやってるだけ^^





人は「感情」があるから行動する

「◯◯が欲しい」
「◯◯をしたい」

◯◯っていうのは1つのツールにすぎなくて
本当に彼女が欲しているのは、
「それを得ることでどんな気持ちが満たされるのか?」
だと思います。

その気持ちが満たされるのであれば
◯◯と限定しなくてもよいはずです。




今回の会話の流れ


娘「このおもちゃ買って〜〜〜!これ欲しい!!」
母「へ〜可愛いね!このおもちゃ欲しいんだね!」←(まずは気持ちに共感・すごく大事)
娘「買って買って〜〜〜!」
母「欲しいねぇ。今日は買わないけど、お誕生日になったら買おうね。」
娘「やだ!!今ほしい〜〜〜〜!!!」


〜娘、その場に座り込み泣き叫ぶ〜
〜母、しばらく様子を見るも収まりそうにないと感じる〜
〜母、本心は何だろう?と思い尋ねてみる〜


母「このおもちゃを買ったとしてさ、どんな気持ちになりそう??」
娘「んっとね、こういうポーズのうさちゃんみたいな感じ!」

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↑こういうポーズをとって表現する娘。

普段からイラストカードで遊んでるから覚えてて
「言葉にするのが難しい感情」
こうやって伝えてもらえることが親としても助かります^^
言葉よりわかりやすいし、お互いの認識に誤差が少なくて済むのも利点♡



↓ ピットインカードが付録として収録された本はこちら ↓




母「ほうほう!なるほど!ハートがとんでるやつか!楽しそうだしワクワクする感じもあるね♡すごくいいね♡」←共感

つまり娘は「わくわくしたい♡」「楽しいことしたい♡」が本当の目的とわかりました。
それなら家にあるおもちゃでどうにかなりそう。


母「じゃぁさ、もしお家にあるおもちゃで遊ぶとして、そんな気持ちになるものはありそうかな??」
娘「うーん、、(考える)」
娘「ケーキのおもちゃ。お人形と、ケーキのおもちゃでお母たんと一緒に遊ぶ!」
母「ほうほう!お人形とケーキでお母たんと遊ぶ!楽しそうだね!」←共感
母「それだと、ハートがとんでるうさちゃんみたいな気持ちになりそう?」
娘「うん!!!!」
母「よっしゃ!じゃぁ急いで帰ろ〜〜〜!^^」



さっきまでのダダコネが嘘みたいに
気持ちをすっと切り替えて車に乗ることができました^^



まとめ

欲求に素直なこども。
でもまだまだ言葉がつたない。
欲求の奥に隠れた本当の気持ちを
こうやってイラストで可視化できるのに本当に助かっています^^

また、大人でも「あ、これいいな、ほし〜〜♪」って
なりがちだけど、同じように、
「それでどんな気持ちが満たされる?本当に必要なもの?」と
一呼吸おいて考えられると、ムダな買い物が減りそうだなと
引越し直後で物を増やしたくない私は思うのでありました^^


お知らせ

まだ引越し直後でバタついていますが
落ち着いたら「コーチング体験」を特別価格にて
毎月数名募集しようと思います^^

その際はこちらのブログとtwitterにてお知らせしますので
気になる方はぜひ読者登録をお願いいたします。