娘4歳(来月で5歳)。
夏場、子どもの室内遊び場(室内遊具やゲームセンターがあるところ)に
大変お世話になりました。

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ありがたい場所なのですが、
我が家が毎回覚悟して行くのが娘のセリフ。


母「時間だよ。出よう」
娘「え〜〜!まだ遊びたい!!!!」


エンドレスリピート 笑
そして室内遊び場の横にはだいたいゲームセンターが。。

娘「あれ乗りたい!これもやりたい!」
母「^^(お金...)」











::: 最近の母の悩み

・遊び場に行くと「あれもやりたいこれもやりたい」になる
・↑ いくらお金があっても足りない
・「今日つかえるお金は終わった」と言っても理解が難しい
・かと言って、お金の教育はまだあまりしたくない
・そもそも娘は数字にあまり興味がない


親としては思いっきり遊んでもらいたいけど
「あれもやりたいって言いそうだな」
「じゃぁこっちはおさえめにして、あっちへ誘導しようか、、」
とか考えるのがもう嫌だし、
それにおさまってくれないというのはわかっているから、

もう自分で決めてくれ!!!!

と感じていた今日この頃。
あ、そっか。。

だったら本人に決めてもらえばいいじゃない!





::: 遊び場でお金(数)の学習をやってみた

遊び場って100円単位で遊べる物が多いから
なんなら数の学習にもなるんじゃない?
と思い、早速1000円を100円×10枚に両替しました。





母「100円玉が10枚あるよ。今日はこれを好きに使ってね」
母「100円玉がなくなったら終わり」
母「遊び場でずっと遊ぶ(フリータイム)なら、10枚全部使うよ。」
母「そしたら外(ゲームセンター)では遊べないよ」
母「遊び場を1時間だけにするなら、5枚で済むよ。」
母「そしたら残り5枚。それはお外でも使えるよ」



1文が長くなるほど理解が難しくなるので
なるべく1文を短くして伝える努力をする母。





::: 数を重さで感じてもらう


100円玉を1枚ずつ、
一緒に10枚数えて、娘の手に持たせ、
1〜10枚に変化する「重さ」を感じてもらいました。


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写真はもう使っちゃった後なので少ないですが^^


100円玉を使えば重さが軽くなっていく
=終わりが近づいている。
「数が減っていく」というのを
「視覚」と「触覚」で体感できて良いなと思いました。





::: 娘のとった行動


わかった!と言って

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・ゲームセンターにあるミニメリーゴーランドみたいのに乗る(100円)
・室内遊び場1時間プランで遊ぶ(500円)
 →もう少し遊びたそうだったけど、延長せず外で遊ぶことに決め退出
・母が「プリクラとってみる?」と誘い、これは母主導の遊びだったので
 母300円手出し・娘100円出してもらい撮影
・ゲームセンターにあるアンパンマンポップコーンを買う(200円)

休憩所でポップコーンを二人でつまみ
残金100円を眺めながら作戦会議。

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母「あと1枚だね。」
母「今日使っちゃってもいいし、次にとっといてもいいよ」

娘「使う〜〜〜〜!!」
娘「アイス買う!」
母「アイスは100円玉2枚いるみたい。足りないねぇ。」



100円でやりたいことを探していると、ガチャガチャを発見。
でも200〜500円のものばかり。
根気よく探していると、、、

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ひとつだけあった!
しかも、娘の好きなプリキュア!!
最後はこれに決定〜〜〜〜^^

この後はだだこねもなく
ニコニコ笑顔の満足感いっぱいで帰ることができました。





::: まとめ


今回のことで一番よかったのは
娘が自分で遊ぶ内容を決められたこと。
「自分で決めたこと」なら、娘も納得がいきやすい。

自分で決めると、それをやりきる。
やりきると達成感もある。
達成感があると満足感もある。


娘は遊んだあとすっきりとした顔してて、
母は嬉しかったな^^




::: お知らせ

まだ引越し直後でバタついていますが
落ち着いたら「コーチング体験」を特別価格にて
毎月数名募集しようと思います^^

やり方はLINE電話やzoomなど
オンラインのみ、平日午前中となります。

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